なんだかあっという間な気がしますが(毎年)、今年も暮れです。
毎年恒例よく聴いたお気に入りアルバムまとめ。
今年はCDもレコードもあんまり買わなかったなーと思うんだけど、ちゃくちゃくとCDの置き場がなくなっていっております。これは、引っ越しか…
なに聴いてたかなーとふりかえると。
■今年もよく聴いた名古屋バンド編
あなた/明日、照らす
今年はあんまりライブに行ってない明日、照らすだけど、このアルバムはばっちり聴いてました。
3枚目になっても、まだまだ胸を掻きむしってる感じが好きです。
rewrite/folt
ライブもそれ以外でもお世話になりまくりなハジメさん(今年はクリスマスも一緒にすごしてしまいました)のバンド、folt。
出会って日は浅いとか言いつつなんだかんだでもうずいぶん経って、このアルバムも生活の一部になりつつありますね。
とにかくエモくて、切れ味のあるアルバム◎ 聴いたなー。
ひとりきりでうたううた/砂場
エモいと言えば砂場ですよ。このアルバムは2013年の発売じゃないけど、買ったのは今年。
ナツキさんが福岡に行ってしまってからはライブの回数も減ってしまったけど、ライスボウルを福岡から連れてきてくれたときのハポン、最高だったなー。冬に聴いたらホントに言うことないっす。あああ聴きたいっ。
ギリギリで2013年にすべりこんできたサノさんのアルバム、これがまた名盤なんすよね。
自分ちでコーヒーでものみながらゆっくり聴いたらとってもいいよね。
それにしても発売したばっかりなのにジャケットの写真もでていないとは、さすがホームメイドです。笑
■今年もありがとう日本語ロック編
今年のnoodlesはカバーアルバム。
これがまたオシャレで痛快な傑作で、よく聴きました◎
選曲もすごくよくて、洋邦問わずに丸呑みしてnoodlesになってるのが面白かったなあ。
今年は念願のロックでのライブも見れたし、noodles当たり年でした。
MOROHA2/MOROHA
ロックというかヒップホップなんですけど、度肝抜かれました。(1stアルバムの時点で)
今年出た二枚目のアルバムもすごくて、この人たちのまっすぐな上昇志向には聴いてて尊敬の念すら覚えます。
CDの形をした劇薬。聴けてよかったなあと心底思う一枚。
回転体/the chef cooks me
文句なしに今年のベストアルバムはシェフの『回転体』。
いうことなし。とにかく最高。これからもくりかえしくりかえし聴きつづけるであろう大名盤でした。
終わらないミラクルの予感アルバム/サンボマスター
サンボマスターも聴き続けて10年ちかくなってるのかと思うと恐ろしいですが、今年はすごく面白いアルバムを出してきて、聴いててとても楽しかったっす。
ファーストの頃はただ突っ走る日本語ソウル&ロックだったんだけど(それも大好き)、電子音とかにも手を出してきて、ベテランでもどんどん新しいことをやってやろうっていうのがカッコイイ。まだまだ2014年もやってくれそうだよなー。
PASSAGE/ENTHRALLS
ENTHRALLSは夏のミュージックシャワーで出会ったバンドで、ライブもいいし、この音源もとにかくいい。
センチメンタルトイパレットも聴いたことはもちろんあったんだけど、なんかその時から雰囲気変わった気がします。
はっとさせられる一枚なんだよなー。こういうのに出会えるからライブハウス行くのが楽しいと思えます。
■魂のゆくえ編
When A Man Loves A Woman/Percy Sledge
番外編でパーシースレッジ。
今年に入ってからピーターバラカンさんの『魂のゆくえ』を読んでいて、それに合わせてソウルミュージックを追ってく試みをしてるんですが、今のところ一番ばちっときたのがこのアルバム。
タイトル曲がよすぎますほんとに。
まだまだ半分も読めていないので楽しみだなーファンクもまだこれからだし。
2014年もあきやま部屋のオーディオはブラックミュージックがアツくなりそうです。
2014年もあきやま部屋のオーディオはブラックミュージックがアツくなりそうです。
と、こんなことを書いていたら本当に年の暮れ感でてきたなー。
今年はばたばたしてるうちに過ぎてしまった感があるので、しっかりと抱負を考えねばな。うおお
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